Lesstep
Azure DevOps Services・Server・レビュー・2026年10月27日

Azure DevOps のプルリクで、前回のレビューから何が変わったかを見る

Azure Repos のプルリクエストでは、ソース ブランチへのプッシュのたびに更新が1つ増え、1から番号が付きます(REST API ではイテレーションと呼びます)。以下は Microsoft の プル リクエストのレビューと、REST リファレンスの Pull Request Iterations・Pull Request Threads(英語)からまとめた、更新を見る所、前回見たあとにプッシュされた分だけを見る方法、前の更新で書かれたコメントがどうなるかです。

Web の画面で更新を見る所

プッシュで承認が消えることもあります。最低レビュー担当者数のポリシーの When new changes are pushed で投票をリセットする設定にしていると、レビュー担当者は新しいコミットをもう一度承認します(承認が「最低レビュー担当者数」に数えられない理由)。

前の更新で書かれたコメント

行へのコメントは、ある差分を画面に出している時に書かれ、その行番号はその更新のファイルの行番号です。REST API では、スレッドがその文脈を pullRequestThreadContext に持っています。

このため、コメントしたファイルを変えるプッシュの後は、最新の差分の同じ行番号に別のコードが来ていることがあります。最新の差分を見せる道具は、スレッドの行番号がどの更新のものかを確かめてから、そこに置く必要があります。

REST API での更新

どれもスコープ Code (Read) で読めます。

IntelliJ IDEA で、前回見たあとに変わったもの

Azure DevOps Pull Requests は、Lesstep が作っている JetBrains IDE(2024.1 以降)と Android Studio のプラグインです。Azure DevOps Services と Azure DevOps Server のプルリクエストを IDE のツールウィンドウに並べ、前回見たあとに何が変わったかを示します。前回見たあとに変わったファイルには印が付き、既読にしたファイルは、あとのプッシュでそのファイルが変わった時だけ既読が外れます。差分はプルリク全体(共通のコミットから最新のプッシュまで)です。1.0.65 からは、あとのプッシュで変わったファイルの行へのコメントを、差分の古い行番号には置きません。コメントの一覧に「古いコメント」の印を付けて残し、押すとそのファイルの先頭が開きます。レビューの受信箱・差分・既読の印は無料、投票・コメント・解決・完了・プルリクの作成は Pro(30日間の無料試用つき)です。画面は日本語です。

JetBrains Marketplace で入れる

Azure DevOps は Microsoft Corporation の商標、IntelliJ IDEA は JetBrains s.r.o. の商標です。このページは Microsoft・JetBrains のいずれとも提携しておらず、承認も受けていません。

ほかに:コメントの状態と、コメントの解決のポリシー · 投票 · 承認が「最低レビュー担当者数」に数えられない理由 · マージ競合 · English