Lesstep
Bitbucket Cloud・Data Center・プルリク・2026年10月26日

Bitbucket のプルリクのテンプレート

プルリクのテンプレートは、新しいプルリクの説明に Bitbucket が最初から入れておく文です。短いチェックリストや、チームが埋めてほしい見出しを置きます。Bitbucket Cloud と Bitbucket Data Center のどちらにもありますが、置き場所が違います。Cloud はリポジトリの中のファイル(またはリポジトリの設定)、Data Center はプロジェクトかリポジトリの設定です。以下は Atlassian のページにある決まりと、テンプレートが出ない時に見る所です。

Bitbucket Cloud:テンプレートのファイル

Markdown のファイルを、ちょうどこのパスにコミットします。

.bitbucket/pull_request_template.md

Bitbucket Cloud:Default description の設定

リポジトリの管理者は、Repository settings > Default description にも文を置けます。そのリポジトリの新しいプルリクには、この文が入ります(2019年1月の Save time with default pull request descriptions で発表)。リポジトリごとの設定で、ワークスペース全体の既定はありません。設定とファイルの両方があるリポジトリでどちらが勝つかは、Atlassian のページには書かれていません。

どちらも無いときは、コミットが2つ以上あるプルリクの説明は、そのコミットの一覧から始まります。

Bitbucket Data Center:Description template

Bitbucket Data Center 7.13 から、プロジェクトとリポジトリの管理者が Project settings > Description template または Repository settings > Description template で設定します(Atlassian の Create a pull request)。

テンプレートが出ない時

IntelliJ IDEA でテンプレートを使う

Pull Request Inbox for Bitbucket は、Lesstep が作っている JetBrains IDE(2024.1 以降)のプラグインです。自分のレビューを待っている Bitbucket Cloud と Bitbucket Data Center のプルリクを IDE のツールウィンドウに並べ、いまのブランチからプルリクを作れます。1.0.45 から、Bitbucket Cloud では作成の画面が、Web の画面と同じく元のブランチの .bitbucket/pull_request_template.md を説明に入れ、どのファイルを使ったかを画面に出します。Cloud の Default description の設定と Data Center の Description template には公開された REST API が無いので、プラグインからは読めず、その場合の説明は空から始まります。作成・承認・コメント・マージは Pro(30日間の無料試用つき)、レビューの受信箱・差分・マージチェックは無料です。画面は日本語です。

JetBrains Marketplace で入れる

Bitbucket は Atlassian Pty Ltd の商標、IntelliJ IDEA は JetBrains s.r.o. の商標です。このページは Atlassian・JetBrains のいずれとも提携しておらず、承認も受けていません。

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