Azure DevOps:「TF401180: The requested pull request was not found.」
TF401180 は、道具が聞いた住所でプルリクエストが見つからないときに、Azure DevOps が HTTP 404 とともに返す答えです。番号そのものが違うこともありますが、公開の報告ではプルリクエストは実在していることが多く、住所に書いたのと別のリポジトリ、別のプロジェクト、あるいはサインインした人が見られないプロジェクトにあります。見られない場合も、Azure DevOps は同じ答えを返します。
答えの全体
2026年10月24日に、dev.azure.com の公開プロジェクトへサインインなしで、存在しない番号のプルリクエストを聞いた答え:
HTTP/1.1 404 Not Found
{"$id":"1","innerException":null,"message":"TF401180: The requested pull request was not found.",
"typeName":"Microsoft.TeamFoundation.Git.Server.GitPullRequestNotFoundException, Microsoft.TeamFoundation.Git.Server",
"typeKey":"GitPullRequestNotFoundException","errorCode":0,"eventId":3000}
- リポジトリの住所(
/{プロジェクト}/_apis/git/repositories/{リポジトリ}/pullrequests/{番号})、プロジェクトの住所(/{プロジェクト}/_apis/git/pullrequests/{番号})、プルリクエストのスレッドのどれからも同じ答えでした。 - プロジェクトの住所は、実在するプルリクエストを、リポジトリを指定しなくても返し、答えの中にリポジトリ(
repository.name)がありました。
公開の報告にあるもの
- 別のリポジトリのプルリクエスト。AI のコードレビューのパイプライン(2026年2月)が
repositories/DevOps/pullrequests/2を聞いて TF401180 になりました。プルリクエストは、パイプラインを動かしたブランチのポリシーのあるリポジトリのもので、パイプライン自身のリポジトリのものではありませんでした。報告はリポジトリをまたぐビルドの検証への対応を求めています。 - 見られないプロジェクト。スプリントのボードの道具(2025年5月)が開けなくなりました。作業項目が別の Azure DevOps プロジェクトのプルリクエストにリンクしていて、そこでは利用者の権限が違ったためです。
/_apis/git/pullRequests/2472の答えは権限のエラーではなく TF401180 でした。 - 存在しない番号。Azure DevOps のコマンドラインの道具(2026年8月〜10月)は、999999 のような試しの番号で TF401180 を出します。そのうち1件は、読むときと同じように、更新とマージでも生の文をそのまま出さずに「見つからない」とはっきり言うよう求めています。
確かめること
- ブラウザで開く:
https://dev.azure.com/{組織}/{プロジェクト}/_git/{リポジトリ}/pullrequest/{番号}。そこでは開けるのに道具では開けないなら、道具が使っている組織・プロジェクト・リポジトリを見比べます。 - プロジェクトの住所に聞く(
GET https://dev.azure.com/{組織}/{プロジェクト}/_apis/git/pullrequests/{番号}?api-version=7.1):リポジトリなしでプルリクエストを見つけ、repository.nameがどこにあるかを教えてくれます。 - パイプラインでは、Microsoft の定義済みの変数が別々に持っています。
System.PullRequest.PullRequestIdはビルドを起こしたプルリクエスト、System.PullRequest.SourceRepositoryUriはそれを含むリポジトリ、Build.Repository.Nameはビルドを起こしたリポジトリです。あるリポジトリのブランチのポリシーが別のリポジトリのパイプラインを動かすときは、住所をプルリクエストのリポジトリで組み立てるか、プロジェクトの住所を使います。 - 見られるかを確かめる:読めないプロジェクトやリポジトリのプルリクエストは、その人には「見つからない」になります。プロジェクトの管理者に聞くか、メンバーのアカウントを使います。
IntelliJ IDEA と Rider で Azure DevOps のプルリクエストを
Azure DevOps Pull Requests は、Lesstep が作っている JetBrains IDE(2024.1 以降)と Android Studio のプラグインです。組織・プロジェクト・リポジトリを git のリモートから読み、自分のレビューを待っているプルリクエストを IDE のツールウィンドウに並べます。Azure DevOps Services でも Azure DevOps Server でも使えます。開いているリポジトリから、プロジェクト全体から、組織のすべてのプロジェクトから並べ、それぞれをそのリポジトリとプロジェクトから読むので、番号を写す手間がありません。投票・コメント・完了も IDE から離れずにできます。レビューの受け箱は無料、投票・コメント・完了・作成は Pro(30日間の無料試用つき)です。画面は日本語です。
Azure DevOps は Microsoft Corporation の商標、IntelliJ IDEA と Rider は JetBrains s.r.o. の商標です。このページは Microsoft・JetBrains のいずれとも提携しておらず、承認も受けていません。
ほかに:TF401019:Git リポジトリが無いか、権限が無い · VS800075:プロジェクトが無いか、権限が無い · TF401181:状態のためプルリクエストを変更できない · English