Lesstep
GitHub・REST API の回数制限・2026年10月24日に確認

GitHub の「API rate limit exceeded」

GitHub は呼び出しの回数を数えていて、上限を使い切ると、しばらく答えなくなります。トークンにも権限にも問題はなく、待てば直ります。GitHub のREST API のレート制限より:一次的な上限を超えると、答えは 403 か 429 で、x-ratelimit-remaining ヘッダーが 0 になります。x-ratelimit-reset の時刻までは試し直さないこと。二次的な上限を超えたときも 403 か 429 で、そう書いた文が返ります。

答えの全体

トークンなしのとき(公開の報告より。GitHub は自分から見えた IP アドレスを書きます):

HTTP 403

API rate limit exceeded for [IP アドレス]. (But here's the good news: Authenticated requests get a higher rate limit. Check out the documentation for more details.)

和訳:「[IP アドレス] は API の回数の上限を超えました(よい知らせ:認証した呼び出しなら上限はもっと高くなります。詳しくは説明書を)」。

トークンありなら、IP アドレスの代わりにアカウントを書きます。「API rate limit exceeded for user ID [番号].」(この報告のとおり)。二次的な上限なら「You have exceeded a secondary rate limit. Please wait a few minutes before you try again.」(和訳:二次的な回数の上限を超えました。数分待ってから試し直してください。この報告とこの報告のとおり)。

いまの残りはヘッダーで分かります。回数を使わずに見るには(/rate_limit の呼び出しは、GitHub が一次的な上限に数えません):

curl -i -H "Authorization: Bearer your-token" https://api.github.com/rate_limit

Authorization の行を外すと、トークンなしの上限が見えます。GitHub Enterprise Server なら、api.github.com の代わりに自社のサーバーの API の住所を呼びます。

どの上限か

GitHub のREST API のレート制限より:

いつ試し直すか

GitHub のトラブルシューティングの順番です:

  1. 答えに retry-after ヘッダーがあれば、その秒数だけ待つ。
  2. x-ratelimit-remaining が 0 なら、x-ratelimit-reset の時刻まで待つ。
  3. どちらでもなければ、少なくとも1分待つ。二次的な上限で断られ続けるなら、待つ時間を毎回のばし、何回かでやめる。

断られている間に呼び続けないこと。GitHub は、その連携が締め出されることがあると書いています。

くり返さないために

IntelliJ IDEA では GitHub の文か「User authorization failed」

IntelliJ IDEA に入っている GitHub の機能が、断られた問い合わせをどう受け止めるか。ソース(2026年10月30日に確認・IntelliJ IDEA:GithubApiRequestExecutor.kt・GithubApiRequest.kt・GHAPIExceptionUtil.kt・GHSelectorErrorStatusPresenter.kt)では:

IntelliJ IDEA で GitHub のプルリクを見るなら

Lesstep の Pull Request Inbox for GitHub は、JetBrains IDE(2024.1 以降)のプラグインです。回数の上限と、トークンを断られたのとを分けて伝えます。上限のときは、上限に達したことと、また使えるようになる時刻(x-ratelimit-reset か retry-after から)を言います。トークンなしなら、1時間60回を使い切ったと言って設定を開けるようにし、そこでトークンを入れると上限は5,000回になります(読むのは無料のまま)。一覧は開いている間5分ごとに読み直し(設定で止められます)、毎回前の答えの etag を付けるので、トークンありなら変わっていない一覧は回数を使いません。レビュアーを読み直すのは、変わったプルリクだけです。自動の読み直しが断られても、画面の一覧はそのまま残ります。レビューのスレッドと、その解決は GraphQL を使います。1.0.42 からは、そこで上限に達したときも同じように、また使えるようになる時刻を言います(前は「GitHub の返事:」のあとに GitHub の文をそのまま出していました)。受信箱・差分・会話は無料、承認・コメント・マージは Pro(月 US$1.50・30日間の無料試用つき)です。画面は日本語です。

GitHub は GitHub, Inc. の商標、IntelliJ IDEA は JetBrains s.r.o. の商標です。このページは GitHub, Inc.・JetBrains のいずれとも提携しておらず、承認も受けていません。

ほかに:401「Bad credentials」 · 「Resource not accessible by personal access token」 · 「Resource protected by organization SAML enforcement」 · GitHub のマージの断り(405・409) · GitHub のレビューの断り(422) · GitHub の検索の 422「Validation Failed」 · GitHub の差分の 406「too_large」・3,000件 · GitHub の行のコメントの 422「must be part of the diff」 · GitHub のブランチの更新の断り(422) · GitHub のプルリクが作れない(422・403) · GitHub の自動マージの断り · GitHub の下書き・レビュー準備完了・閉じるの断り · GitHub の会話の解決の断り · GitHub のチェックが出ない(check runs の 403) · GitHub のファイルの中身が読めない · GitHub の比較の断り(404・422) · GitHub のコメント・返信の断り(ロック・アーカイブの 403) · GitHub のマージの方法の断り(405) · GitHub のブランチが見つからない(404・301) · GitHub Enterprise Server につながらない · GitHub のレビューの依頼が出ない · GitHub のプルリクの一覧が足りない · GitHub の 404・名前を変えたリポジトリ(301・307) · GitHub の行のコメントが outdated・差分に無い · GitHub のプルリクの更新・通知が遅い · GitHub の変更の提案が適用できない · GitHub の必須チェックが Expected のまま · GitHub でコードオーナーのレビューが要る · GitHub で未解決の会話がマージを止める · GitHub で署名の無いコミットがマージを止める · GitHub のマージキューでマージするブランチ · GitHub でマージが最後の push の承認を待っている · GitHub でマージがコードスキャンの結果を待っている · GitHub でマージがコード品質の結果を待っている · GitHub でコードのカバレッジの水準がマージを止める · GitHub でライセンスの適合の結果がマージを止める · GitHub でブランチのロックや更新の制限がマージを止める · GitHub でマージの後にブランチが消えない · GitHub でチームの承認(Required reviewers)がマージを止める · GitHub でシークレットスキャンのアラートがマージを止める · GitHub でスタックしたプルリクがマージできない · GitHub で push の規則が push を止める · GitHub でコミットのメタデータの規則がマージを止める · GitHub で強制 push が止められる · GitHub でプルリクをマージしても issue が閉じない · GitHub のプルリクを手元にチェックアウトできない · GitHub のプルリクがマージ先と衝突している · GitHub で変更を依頼された・レビューを取り消す · GitHub で共同作者がコミットに数えられない · GitHub で依存関係のレビューのチェックが失敗する · GitHub で Dependabot がプルリクをリベースしない · GitHub でフォークが同期できない · GitHub でプルリクのベースのブランチを変えられない · GitHub でプルリクを取り消せない · GitHub でプルリクのテンプレートが出ない · GitHub でプルリクにラベルや担当者が付かない · GitHub でプルリクを閉じられない・開き直せない · GitHub でプッシュ保護にプッシュを止められた · GitHub でプルリクのコメントが隠された · GitHub でデプロイが成功するまでプルリクをマージできない · GitHub でチームに頼んだレビューがメンバーに置き換わった · GitHub でプルリクのファイルの Viewed が外れた · GitHub でマージしていないプルリクがマージ済みになった · GitHub で Copilot のレビューが承認に数えられない · GitHub でワークフローが作ったプルリクのチェックが動かない · GitHub でプルリクに Update branch のボタンが出ない · GitHub で Dependabot のプルリクのチェックが失敗する · GitHub でフォークからのプルリクのチェックが失敗する · GitHub でコミットメッセージの [skip ci] でチェックが動かない · GitHub で保存期間を過ぎてチェックが消えた · GitHub の公開リポジトリのコードレビューの制限 · GitHub でリポジトリのプルリクがオフ・制限されている · GitHub でスタックのプルリクごとにチェックが走る · GitHub でスカッシュでマージ済みのコミットが次のプルリクに出る · GitHub のプルリクでファイルの差分が出ない · GitHub でフォークのプルリクのブランチに push できない · GitHub のプルリクのチェックが取り消された · GitHub で Rebase and merge が使えない · GitHub のマージのコミットメッセージが思った形にならない · GitHub のプルリクでファイルの全行が変わったと出る · GitHub の API がタイムアウトした · GitHub のプルリクで画像や文書の差分が見た目で出ない · GitHub のレビューの依頼が断られる(422) · GitHub で Copilot が作ったプルリクのチェックが動かない・承認が数えられない · GitHub の push が GH006・GH013 で断られる · GitHub で承認が足りずマージできない・数に入らない承認 · JetBrains の IDE で GitHub のプルリクを扱う · English