Lesstep
2026年10月22日に確認

IntelliJ IDEA・PyCharm ほか JetBrains の IDE で Jenkins® のビルド・Pipeline の段・コンソールのログを見る

JetBrains の IDE は、そのままでは Jenkins のビルドを見せません。IntelliJ IDEA 2024.1 と 2025.3、2026.3 の早期アクセス版、Rider 2026.2 に同梱されたプラグインに Jenkins のものは1つもなく、JetBrains の課題管理にある Jenkins の要望は Jenkinsfile の編集の話です。色分け(IDEA-158104 と RIDER-64097、どちらも Shelved=棚上げ)と、Groovy の TextMate バンドルとの関連付け(IJPL-34222、Submitted)。Jenkins のジョブ・ビルド・コンソールのログを IDE で見ることは、JetBrains Marketplace のプラグインに任されています。そのための汎用の選択肢として見つかったのは次のものです。

お断り:このうちの1つ(Pipeline Inbox for Jenkins)は Lesstep が作っています。ほかは、それぞれの JetBrains Marketplace のページ(説明・変更履歴・版の一覧・米国での値段)と、リンクがあればそのプラグインの README をもとに書きました。そこに書かれていないことは、推測せずに「説明に書かれていない」とします。 Jenkins® は LF Charities Inc. の登録商標です。Pipeline Inbox for Jenkins は Jenkins プロジェクトと提携しておらず、承認も受けていません。 誤りのご指摘は support@lesstep.com へ(日本語で大丈夫です)。English

どれが合うか

主な選択肢

JetBrains の IDE に組み込み

IDE
IntelliJ IDEA 2024.1 と 2025.3、2026.3 の早期アクセス版、Rider 2026.2 を確かめました。同梱のプラグインに Jenkins のものはありません。
Jenkins
Jenkins のサーバーへの接続、ビルドの一覧、コンソールの画面は組み込まれていません。
ビルド
プラグインなしでは見られません。JetBrains の課題管理で題名に Jenkins を含む課題の中に、IDE で Jenkins のビルドを見たいという要望は見つかりませんでした。
受付中の要望
2026年10月22日の JetBrains の課題管理では、どれも編集の話です。PhpStorm から出た Jenkinsfile の色分け(IDEA-158104「Jenkins Pipeline」、Groovy の分野、Shelved、59票)、Jenkinsfile と Groovy の TextMate バンドルの関連付け(IJPL-34222、Submitted、63票)、Rider での Jenkinsfile の色分け(RIDER-64097、Shelved、64票)、Jenkins Pipeline の共有ライブラリ(IDEA-241011、To be discussed、9票)。
値段
該当しません。

jenkins-control-plugin

IDE
説明では「IntelliJ や CLion などの JetBrains の IDE」。Marketplace では版 0.13.21(2025年9月3日)が 2024.1〜2026.2 に出てきます(2024.3 までと 2025.1 からで別のビルド)。変更履歴によれば、テストの結果の JUnit の画面には IDE の Java の機能が要ります。
Jenkins
Jenkins 2(変更履歴で Jenkins 1 をやめています)。README によれば、サーバーの URL とユーザー名と API トークン(IDE のパスワード管理に保存)、接続の試験のボタン、プロキシや VPN の後ろのサーバー用の2つ目のホスト名。複数のサーバーは、説明にも README にも書かれていません。
ビルド
サーバーのビューごとのジョブ(入れ子のビューは1段まで)、フォルダーとマルチブランチ プロジェクト、お気に入り、状態での並べ替えと検索。ジョブの実行とパラメーターの入力画面(変更履歴には多くの種類のパラメーター)。ジョブのビルドと、動いているものも含めたビルドのログ(変更履歴ではログに専用のツールウィンドウ)。テストの結果を JUnit の画面で。通知。選んだビューに壊れたビルドがあると赤くなるステータスバー。自動の読み直し。Pipeline の段と入力のステップは書かれていません。ビルドを止めることは説明がありません(変更履歴に「Run/Stop on Jenkins」という操作が一度出てくるだけです)。
ほかに
サーバーの Patch Parameter プラグインを通して、手元の変更でビルド。説明・README・変更履歴に AI 機能は挙がっていません。
値段
無料。README では Apache License 2.0。

CIclone

IDE
説明には書かれていません。変更履歴に Rider と Android Studio が出てきます。Marketplace では 2024.1〜2026.2 に入る版があります(2026.2 向けは 2026.2.0、2026年7月17日)。
Jenkins
対応する CI サービスの1つが Jenkins で、ほかに GitHub Actions・CircleCI・AWS CodeBuild。Jenkins の版とログインの方法は説明に書かれていません。
ビルド
ビルドが終わったときの通知と、手元で動かすための失敗したテストへの移動。説明には Go・Java・JavaScript と TypeScript・PHP・Python・Ruby・Rust・Scala・C# のテストの仕組みが挙がっています。Jenkins のジョブのビルドの一覧、コンソールのログ、Pipeline の段は説明に書かれていません。
ほかに
説明にも変更履歴にも AI 機能は挙がっていません。
値段
有料:個人 月 US$4・年 US$40、組織 月 US$8・年 US$80(1人あたりかは説明に書かれていません)、試用30日。

PipelinePilot for Jenkins

IDE
IDE 2026.1 以降。版は 0.1.0(2026年6月4日)だけです。どの JetBrains の IDE かは説明に書かれていません。
Jenkins
設定に Jenkins の URL・ユーザー名・API トークン。Jenkins の版と複数のサーバーは書かれていません。
ビルド
Jenkinsfile を書くための道具です。サーバーの宣言的パイプラインのリンターによるその場のエラーと直し方、いまの Jenkinsfile をあなたの Jenkins のサンドボックスで実行、その実行のライブのログと段の図、パイプライン全体・失敗した段・1つの段のやり直し。ジョブの既存のビルドの一覧は説明に書かれていません。
ほかに
共有ライブラリの補完と移動。AI:自分で選ぶ OpenAI 互換のサービス(OpenAI・OpenRouter・Ollama・LM Studio・自前のゲートウェイ)を通した、直し方つきのその場のレビュー。
値段
無料。

Pipeline Inbox for Jenkins(Lesstep)

IDE
2024.1 以降:IntelliJ IDEA・PyCharm・WebStorm・Rider・GoLand・PhpStorm・CLion・RubyMine ほか、Git が使える JetBrains の IDE。
Jenkins
サーバーはいくつでも。それぞれのユーザー ID と API トークンを IDE のパスワード保管庫に。パスの下にあるサーバー(https://example.com/jenkins)も使え、誰でも読める Jenkins はトークンなしで動きます。IDE のプロキシ設定と信頼する証明書を使います。Jenkins の最低の版はページに書いていません。
ビルド
選んだジョブ・フォルダー・マルチブランチ プロジェクト(ブランチとプルリク)のビルドを、サーバーのジョブの木から選ぶかジョブのアドレスを貼り付けて、サーバーをまたいで1つの一覧に。自分が始めた・自分のコミットをビルドしているもの、いまのブランチ、失敗・不安定で絞り込み。ビルドごとに、始めた人や仕組み、コミット、パラメーター、上流のビルド。Pipeline の段を状態とかかった時間つきで(Pipeline: Stage View か Pipeline Graph View のプラグインから)。失敗したテストを Jenkins の理由つきで。コンソールのログは AnsiColor の色つきで、検索でき、動いているビルドを追います。自分のビルドやいまのブランチのビルドが終わると通知し、いまのブランチの最新のビルドをステータスバーに。
ほかに
AI 機能なし・計測なし。ページには、足した Jenkins のサーバーとだけ通信すると書いています。英語と日本語。
値段
読むのは無料:ビルドの一覧・段・失敗したテスト・コンソールのログ・通知・ステータスバー。パラメーターつきのビルド・もう一度ビルド・ビルドの中止・入力のステップへの回答は、個人 月 US$1.50・年 US$15、組織 月 US$3・年 US$30、試用30日。

JetBrains Marketplace から入れる

小さいもの、範囲の狭いものもあります。Git Flow Helper(無料。版 2.10.3、2026年10月13日、IDE 2024.2 以降)は Git Flow のブランチの運用のプラグインで、Jenkins の欄があります。リポジトリごとの CI サーバー、仕上がった作業をプッシュすると始まる見張り、ANSI の色つきのライブのコンソール、IDE のパスワード保管庫に入れるトークン。最新の変更履歴で、パイプラインの実行を図で見る機能とビルドの開始が加わりました。 Atlassian Assistant(無料。IDE 2025.1 以降。版 5.7、2026年9月28日)は、Bitbucket のプルリク・Jira の課題・Jenkins のビルドを追えると書いています。説明には Jenkins についてそれ以上のことはなく、変更履歴には AI エージェント・MCP の道具・Confluence が挙がっています。 Jenkins CI Notifier(無料。版 1.0.1、IDE 2023.3 以降)は、いまの Git のコミットの Jenkins での状態を見張り、変わると知らせます。 Easy Jenkins(無料。IDE 2024.2 以降)は、キーボードのショートカットで Jenkins のパイプラインのビルドを始めます。 jenkins-debug-address(無料。最終更新は2020年)はジョブのログからリモートデバッグのアドレスを読み、Bolt Server Tools はある1社のサーバー向けにブランチの Jenkins のジョブを開きます。 JenkinsHelper・Jenkins-Tools・JenkinsWithRetry・Qianmi-Tools・BuildWatcher・CruiseWatcher(どれも無料。最終更新は2008〜2022年)は、IDE 2024.1・2024.3・2025.2・2026.2 には Marketplace に出てきません。 Jenkinsfile を編集・確認するためのプラグイン(Jenkinsfile と Jenkinsfile Pro、どちらも有料。Jenkinsfile Linter Offline、有料。Jenkins Pipeline Linter という名前の2つ。Jenkinsfile Syntax Highlighter。PipelineLens。Jenkinsfile Support。Jenkinsfile Companion。Jenkinsfile Free。Jenkinsfile Validator)、Jenkins Development Support(Jenkins のプラグインを作るためのもの)、Jenkins Bridge(自分の Jenkins のジョブで TeamCity を試すためのもの)は外しました。このページは、IDE で Jenkins のビルドを見る汎用の道具に絞っています。

値段は、2026年10月22日に Marketplace に載っていた米国での1年目の値段です。ほかの国や2年目以降は違うことがあります。日付も同じページから取りました(UTC)。

ほかの比較

出典